エジーキャッツくん誕生の由来
エジーキャッツというのはedgy 尖った + cat 猫 を組み合わせて名付けました。
このキャラクターを作った当時24歳の僕は「とにかく作るぞ!」と、大学生時代にアルバイト代で一括購入したmacbookを片手に、
ひたすらPCと向き合っていたので急に友達と遊ばなくなったり、勉強に励むようになりました。
3DCGを学ぶようになって
僕は昔から遊んでばかりのダメなやつで、とても勉強をするようなキャラではなかったので3DCGを勉強するようになったことで、
友達から「アイツはオタクになった。」と言われたり、職場の同僚にも「アイツは残業もせずすぐに帰る」、と陰口を言われたり、一生懸命作っても"へ〜 すごいですね〜 " で? というなんとも興味の無い薄〜いリアクションをされ、周囲の人からバカにされたりました。
そんな中「くそ、今に見てろよ!」という反骨心の塊のような精神状態でこのキャラクターは生まれました。(言葉遣いが悪くてすみません)
まあひねくれたり、尖るというのは一般的には悪いことのような扱いをされていますが、
"尖り" というのは時にものすこい熱量やエネルギーを与えてくれます。
上手くいかないからこそ悔しいし、悔しさをバネに頑張ろうって思えるのです。
クラスの中でも、みんながみんな純粋なキャラではいられない、ちょっとみんなと仲良くなれずにクラスの端っこにいるような、尖ったイタズラっ子がいてもいいんじゃないかなと思い初めて作ったこのキャラクターに愛を込めて
"反骨心"と、大好きな "猫"を組み合わせて エッジの効いた猫、
という意味で edgy + cat = エジーキャッツと名付けました。
みなさんも"反抗期"という言葉があるくらいなので一度は尖った経験、ありませんか?
人を傷つけたり、尖りすぎは良くないですが、優等生すぎても可愛くない、
ちょっと人間味のあるイタズラっ子のほうが可愛いくないですか?僕はそう思います。
いつかエジーキャッツくんが報われるように、
作った人の責任としてひっそりと頑張って行こうと思っています。
最後に
3DCGも最初のうちはうまく行かずに"クソッ"と思うことは正直あります。
でも一生懸命やったからこそ出来るようになったら楽しいし、自分が作ったものを親に褒めてもらったらとても嬉しく感じるはずです。
ぜひ、作る楽しさを息子さんや娘さんに体験させてあげてほしいです。精一杯サポートはさせて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。